極厚とんかつレシピ
極厚とんかつ
とんかつって中まで火を通すのが大変ですよね。
薄いとんかつは食べ応えがない,かと言って分厚すぎても火が通りきらない。
お店のとんかつはあんなに分厚いのに家で再現できないのでしょうか。
そんな疑問にお答えするのが低温調理です。
事前に火を通し殺菌までされているので上記の写真のように分厚いとんかつが家庭で
出来てしまうんですよ。
今回はこのレシピをご紹介させていただきます。
レシピ
豚ブロック肉(重さ、種類はお好みで)
手順
- 豚ブロック肉を低温調理器で58℃、6時間以上行う
- 小麦粉2分の1カップ、水2分の1カップをまぜる
- パン粉を用意する
- 肉を取り出す
- 肉を4に浸けその後5のパン粉を付ける
- フライパンに油を注ぐ(全体に広がる程度)
- 強火で温め、パン粉を入れたときに泡が出てジューという音が出るくらいまで熱する
- 衣を付けた肉をフライパンで揚げ焼きにする
- ひっくり返して周りの衣に色がつくぐらい焼ければ完成
- 切り分けてお皿に盛る
いかがでしょうか。
先に低温調理しているため揚げる油は少なめで、周りの衣に火が通ればOKです。
揚げるときに長くやりすぎるとせっかくのお肉が固くなっていくのでご注意を。
このお肉、見た目は分厚いですがむちゃくちゃ柔らかいんですよ。
しかも火を通しすぎないのでお肉の旨味を逃がすことなく調理できるんです。
もう今までのとんかつでは満足できなくなること請け合いです。
ぜひ一度ご賞味ください。
まとめ
今回は低温調理を生かした揚げ物でした。
ブロック肉をまるまるとんかつにできるのは低温調理ならではですよね。
揚げる事以外はほとんど手間がかからず失敗もほとんどありません。
なので気軽にチャレンジしていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
低温調理ってなに?っていう方はこちら