赤ワインを使った簡単ボロネーゼの作り方
ウスターソースとケチャップと赤ワインでお手軽なのに本格的なボロネーゼを作ります。
ボロネーゼ 材料(2~3人分)
ひき肉 300g
玉ねぎ 2分の1個
にんじん 3分の1個
赤ワイン 50ml
ケチャップ 大さじ2.5
ウスターソース 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
パスタの茹で汁 大さじ2
チューブニンニク 小さじ1
塩 少々
コショウ 少々
手順
- 鍋に2リットルのお湯をはり、20gの塩を入れ、沸騰したらパスタを茹でる
- 玉ねぎとにんじんはみじん切りにしておく
- フライパンを中火にかけ大さじ1のオリーブオイルをひき、ニンニクを炒める
- ニンニクの香りが出てきたらひき肉と玉ねぎ、にんじんを入れ炒める
- ひき肉に十分火が通ったらケチャップ、ウスターソースを加える
- 全体をよく混ぜ、赤ワインを加え煮る
- 赤ワインの水分が飛んだら弱火にしパスタのゆで汁を加え塩、コショウで味を整える
- パスタをお皿に盛り7をかければ完成!
ポイント
赤ワインで煮込むことでコクが出ます
茹で汁にはうま味が出ているのでソースに加えてください
ボロネーゼとミートソースの違い
パスタと言えばミートソースが有名ですがボロネーゼとミートソースって似てると思いませんか?
元はイタリアのボローニャで生まれた料理なんです。
フランス料理の「ラグー」という煮込み料理をもとに香味野菜をオリーブオイルで炒め赤ワインとトマトで煮込む料理でした。
パスタもタリアテッレという平打ち麺を使います。
ではミートソースは?
こちらはアメリカから伝わりました。
材料はボロネーゼとほとんど同じですが、砂糖やケチャップで日本人に食べやすい形になっているそうです。
パスタの種類もどれでもOKなようです。
まとめ
いかがでしたか?
具材を炒めて味をつけるだけの簡単料理です。
肉料理に赤ワインを入れるだけで一気に上品な味わいになります。
安いワインでいいのでぜひお試しください。
それではまた!