兼業主夫のあひる食堂

時短や簡単な料理、低温調理のレシピをまとめたブログ

低温調理チャーシューのレシピ

低温調理器で自家製チャーシューを作ります。

調味料を入れて放置で完成です!(写真はチャーシュー麺です)

チャーシュー麺



 

チャーシュー レシピ

豚バラ肉ブロック   300g

 

調味料

濃い口しょうゆ     20ml

みりん         20ml

酒           20ml

砂糖          小さじ1

チューブニンニク    小さじ1

チューブショウガ    小さじ1

 

手順

  1. みりん、酒、各20mlをフライパンに入れ弱火でアルコールを飛ばす

    アルコールを飛ばす

  2. ビニール袋に豚バラ肉を入れ、1.と残りの調味料を入れる

    ビニール袋に調味料を入れる

  3. 低温調理器を60℃にセットし8時間以上加熱する(バラ肉はコラーゲンが多いので長く加熱した方が柔らかくなります)
  4. 低温調理器から取り出し切り分けて完成!

    f:id:ponts177:20191229215806j:plain

    切る

  5. そのまま食べても、チャーシュー麺やチャーシュー丼にしてもOK

    チャーシュー麺とチャーシュー丼

POINT

調理時間こそ掛かりますが、袋に入れて放置なので手間はほとんどかかりません。
上にも記載しましたが、コラーゲンはゆっくり柔らかくなっていくので時間を掛けましょう。
見返りは十分にあります!

ひょげーーーーーなんという柔らかさ‼
味も染み染みでうめーーーーーゼ❣

 

低温調理のお肉が柔らかい理由

 なぜ低温調理のお肉は柔らかいのでしょうか。

それはたんぱく質のミオシン、アクチン、コラーゲンに理由があります。

ミオシン:50℃以上で変性(火が通った状態)します。うま味を感じるようになり、弾力が出て噛みやすくなります。

アクチン:66℃以上で変性します。お肉の水分が抜けパサパサした感じになります。焼きすぎた時の状態ですね。

コラーゲン:56℃以上でゆっくりとゼラチン化が始まり柔らかくなっていきます。

つまり50℃以上66℃以下で加熱すると柔らかく美味しいお肉が食べられます。

バラ肉はコラーゲンが多くゆっくりと変化が起きるので、時間が必要になります。

まとめ

いかがでしたか?

お肉の赤身と脂身の両方を柔らかくできるのは低温調理だけです!

低温調理器をお持ちの方はぜひ作ってみて下さい!

それではまた!

 

 

レシピブログに参加しています。良かったら応援クリックお願いします!