低温調理チャーシューのレシピ
低温調理器で自家製チャーシューを作ります。
調味料を入れて放置で完成です!(写真はチャーシュー麺です)
チャーシュー レシピ
豚バラ肉ブロック 300g
調味料
濃い口しょうゆ 20ml
みりん 20ml
酒 20ml
砂糖 小さじ1
チューブニンニク 小さじ1
チューブショウガ 小さじ1
手順
- みりん、酒、各20mlをフライパンに入れ弱火でアルコールを飛ばす
- ビニール袋に豚バラ肉を入れ、1.と残りの調味料を入れる
- 低温調理器を60℃にセットし8時間以上加熱する(バラ肉はコラーゲンが多いので長く加熱した方が柔らかくなります)
- 低温調理器から取り出し切り分けて完成!
- そのまま食べても、チャーシュー麺やチャーシュー丼にしてもOK
POINT
調理時間こそ掛かりますが、袋に入れて放置なので手間はほとんどかかりません。
上にも記載しましたが、コラーゲンはゆっくり柔らかくなっていくので時間を掛けましょう。
見返りは十分にあります!
ひょげーーーーーなんという柔らかさ‼
味も染み染みでうめーーーーーゼ❣
低温調理のお肉が柔らかい理由
なぜ低温調理のお肉は柔らかいのでしょうか。
それはたんぱく質のミオシン、アクチン、コラーゲンに理由があります。
ミオシン:50℃以上で変性(火が通った状態)します。うま味を感じるようになり、弾力が出て噛みやすくなります。
アクチン:66℃以上で変性します。お肉の水分が抜けパサパサした感じになります。焼きすぎた時の状態ですね。
コラーゲン:56℃以上でゆっくりとゼラチン化が始まり柔らかくなっていきます。
つまり50℃以上66℃以下で加熱すると柔らかく美味しいお肉が食べられます。
バラ肉はコラーゲンが多くゆっくりと変化が起きるので、時間が必要になります。
まとめ
いかがでしたか?
お肉の赤身と脂身の両方を柔らかくできるのは低温調理だけです!
低温調理器をお持ちの方はぜひ作ってみて下さい!
それではまた!
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