自分で簡単に作れる 伊達巻のレシピ
おせちの定番!伊達巻
おせち料理と言えば必ず出てきますよね伊達巻。
甘くてフワフワでとっても美味しい伊達巻ですが、実は簡単に作れるんですよ。
今回は100円均一で買った巻きすとアルミバットを使って作ってみました。
なのでミニサイズなんですが、大きいバットと巻きすがあれば普通サイズが作れます。
伊達巻レシピ(1~2人分)
材料
卵 2個
はんぺん 半分
砂糖 大さじ1(甘めが好きな方は大さじ2)
みりん 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ2分の1
手順
- オーブンを170℃で予熱する
- 材料をフードプロセッサーで混ぜる
- 1をクッキングシートを敷いたアルミバットに流し込む
- オーブンに入れ15分〜20分焼く(オーブンによって変わるので様子を見てください、表面に薄く焼き色が付けばOK)
- 4を取り出し巻きすの上にのせる
- クッキングシートを取り、巻いていく
- 輪ゴムで巻きすを固定し粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
- 冷えたら食べやすい大きさに切り完成!
注意点
甘めの伊達巻が好きな方は砂糖を増やしてください。
しっとりとしたタイプではなくフワフワした伊達巻です。
オーブンで焼くことで技術が不要で失敗することはないはず。
焼き色が付けにくい所が欠点かも。
伊達巻の意味
おせちって全部に意味がありますよね。
ということは伊達巻にも意味があるんです。
- 巻物に似ているところから学業成就
- きれいな黄色から豪華や華やかさ
- 卵から子孫繁栄と卵の丸さで家庭円満
を表しているそうです。素晴らしい食べ物なんですね。
名前の由来
なぜ伊達巻というか気になりませんか。
諸説あるようですが、元はカステラ蒲鉾から始まったと言われています。
- かの有名な伊達政宗が好きだった
- 和服の帯の伊達巻に似ている
- 伊達な(お洒落、派手な)巻き卵
というところから伊達巻になったと考えられているようです。
まとめ
いかがでしたか?
来年のお正月に手作りの伊達巻をふるまってみてはいかがでしょう。
卵焼きの代わりやおやつ感覚でもいけると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!